ライト嵐オタが選ぶJUMPに歌ってほしい嵐の曲10選
タイトルの通りなんですけど、そろそろ年末の歌番組の情報がちらつく時期になったのでド定番ではありますが考えてみました。カウコンでグループチェンジメドレーがあるかもしれないし(ないかもしれない)
楽曲数が多いのでキリがないんですけど、現在私が好きな曲の中からシングル5曲、シングル以外5曲を選びました。それではレッツゴー!(昭和)
※JUMPに関しては一般人に毛が生えた程度の知識しかないので間違っている部分があったらすみません。というか嵐に関しても間違っている部分が多々ありそうですみません。
<シングル5選>
PIKA★★NCHI DOUBLE(2004)
12th/アルバム「いざッ、Now」収録/映画「ピカ★★ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY」主題歌
これ実はすでに有岡くん、髙木くん、知念くんの3人がラジオでカバーしてるんですよね。二宮くんがラジオで「AinoArika」をカバーしたお礼として。でも超良曲なのでぜひ全員で歌ってほしいと思い選びました。嵐のシングルとしては珍しく全員のソロパートがあるのでJUMPだと歌割りが難しいですが、2人ずつ+山田くんで上手く割り振ろう!
嵐5人が主演した映画の主題歌で、嵐初期の名曲です。ファンもみんな大好きなピカダブ。切ないながらもテンポの良いメロディに乗って響くエモい歌詞。映画自体が終わりゆく少年時代をテーマにしているのでそりゃエモくもなるんですけど、当時の嵐本人たちにリンクする(とファンは勝手に解釈する)のでいっそう切ない。
1番のサビもいいんですけど、
終わったはずの夢がまだ 僕らの背中に迫る
刻まれた思い出が騒ぎ出す
限られた愛と時間を 両手に抱きしめる
せめて今日だけは消えないで
2番もエモいです。
止まった時間は夕暮れ 僕らの未来を照らす
二度と戻れない夜の中で
いつまでも語り続ける 永久(とわ)と希望の歌を
たとえ今だけとわかっていても
JUMPはシングルでこういう曲調のものはあまりないと思うので、グループチェンジメドレーでぜひ聞いてみたいです。
ちなみにこの曲全く売れなかったようで、これまで出ているシングルの中で売り上げ最下位です!こんな名曲が!タイミングって怖い!でもハタチそこそこの迷走時期に歌われたからこそのエモさかもしれない。PVも私は好きなんですけど、よく見ると謎の屋上で歌う嵐を空撮するというお金があるんだかないんだかわからないPVです。でも映画を撮った堤監督が撮影したらしいのでサブカル的にはオールオッケー!
きっと大丈夫(2006)
16th/アルバム「ARASHIC」「All the Best! 1999-2009」収録
明るいアップテンポなメロディにアッパーなサクラップがマッチする嵐中期の名曲。作詞はみんな大好きSPIN先生です。平井堅が歌番組で褒めて(?)くれた記念すべき曲。サクラップ中のコール&レスポンスも楽しいコンサートの定番曲。「櫻井くんは肺活量があるなあ」といつも感心するサクラップの真骨頂。このひたすら明るいアッパーな感じは今のJUMPの雰囲気に合うのではないかと思い選びました。
いつも同じメンバーで 語り合ったこの場所に今(バイバイ)
この景色 心に焼き付けて 明日へ踏み出そう
きっと大丈夫
この部分とか、10周年のJUMPの心情に合う。全体的には、仕事とか勉強とか恋愛とかみんないろいろ大変だよね!でも頑張ろう!ちょっと休めば大丈夫だよ!という応援(?)ソングです。でも急に、
世間は甘くない なめてたらすぐにボロが出る
当たり前ができてない
簡単でも わかったふりはもうやめよう
なんて怖いお局様みたいなことを言ってくるので油断はできません。
とにもかくにもラップが重要なので、八乙女くんと有岡くんで上手く分担して息が切れないように頑張ってほしい。櫻井くんの音域が低めなので2人の高めの声だとどうなるのか未知数なんですけど、JUMPの低音担当を入れてみるのもいいかもしれません。ダンスもかわいいので横一列で踊ってほしい!
Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~(2009)
26th/アルバム「All the Best! 1999-2009」収録/エスプリーク(コーセー)CMソング
一般人は全く記憶にないと思われるがファンは大好きなCrazy Moon。なぜならダンスが最高だから。PVでもいいんですけど、Mステで披露したはずなので検索してみてください。JUMPのフォーメンションダンスで見てみたい。
Aメロに
「イツダッテ ソウミタイ アイシタッテ No ユメミライ」
という囁きパートがあるので、その時の押されメンが囁くと良いと思います。個人的には伊野尾くんか知念くんの声質が合うかなあと思います。もちろんエース山田くんでも良し。ちなみに嵐は松潤が担当(というか嵐の囁きパートはだいたい松潤)
この曲も嵐にしては珍しくソロパートが多いので各メンバーの声を楽しめると思います。
Troublemaker(2010)
29th/アルバム「僕の見ている風景」収録/ドラマ「特上カバチ!!」主題歌
5人がわちゃわちゃ踊るダンスがかわいい!サビの振りはオタクもみんなで踊ろう。とにかく明るいポジティブな曲なのでJUMPの光り輝く王子様スマイルが堪能できると思います。
そしてこの曲は後半、
輝きを秘めたハートビート 刻んでゆくのさ
の「ハートビート」の部分で大野くんと櫻井くんが2人で手を合わせてハートを作るというオタクホイホイな振りがあるんですよ。もちろん嵐オタもキャーキャー言う箇所なんですけど、JUMPだったらここは薮くんと八乙女くんで決まりでしょうね…最&高です。マジで見たい。余談ですけど嵐はたまにこういうあざとい振りを入れたシングルをぶっこんでくるので地上波でも油断できません。特にMステ。
嵐バブルが最高潮に達していた2010年、櫻井くん主演のドラマ主題歌です。今もたまにメドレーで歌ったりしてるので一般浸透率も高いはず。私も見ていたんですけど、相手役の堀北真希ちゃんに「あんたバカ?」と毎週言われる櫻井くんを堪能できます。行政書士事務所の話でお仕事ドラマとしても面白かったんですけど、最後の生放送予告?がちょっと寒かったのも今となっては良い思い出…何せ堀北真希ちゃんが寿引退してしまったので続編は永遠に幻となりました(余談)
Sakura(2015)
45th/アルバム「Japonizm」収録/ドラマ「ウロボロス」主題歌
最後は、ここ数年のシングルの中でもダンス重視の曲をひとつ。ドラマの雰囲気に合わせて大人っぽい曲に仕上がっています。ダンスも大人っぽいというか色っぽい振りなので、平均年齢20代半ばのJUMPちゃんたちの若い色気で踊ってほしい。ファンの欲目ですけど、
そして明日も何かを探し続けて
何度だって脱ぎ捨てる
という部分の二宮くんが最高にお色気なので検索してくれ!JUMPだったらここは有岡くんにお願いしたい。ヒルナンデスとのギャップでオタクを殺してくれ!
ドラマは斗真くんと小栗旬くんのW主演だったんですけど、めずらしく夫がはまっていて2人で見ていた思い出のドラマでもあります(いらない情報)。嵐が出ていないドラマに主題歌を提供するなんて珍しいですけど、それが斗真くんのドラマだっていうのがまたエモ案件ですよね。Jr時代に詳しくない私すら「歳月…」と思い目頭が熱くなりました。ほんと斗真くんが売れて良かったよ!CDデビューだけがすべてじゃないぞ!
<シングル以外5選>
Still…(2007)
20thシングル「Happiness」カップリング/アルバム「All the Best! 1999-2009」「ウラ嵐マニア」収録
ファンも大好きなんですけどそれ以上にコンサート番長・松潤のお気に入りの1曲。作詞作曲は名曲メーカー・多田慎也さん。イントロから最後まで怒涛のエモさでエモ死にしそうになります。松潤の琴線に触れたおかげで、カップリングにも関わらず定期的にコンサートで聞くことができます。
なかなかJUMPのシングルでこういう切ない曲調って聞けないと思うので、ぜひキュンキュンさせてほしい。
2番のサビ、
抱えたものの多さに潰れそうなその時には 思い出して
ずっとつないできた その手は嘘じゃないから
戻れるはずもない日が愛おしいよ でも明日も僕たちを待っている
どこへだってまだ行ける
を担当に置き換えて存分に萌えてほしいです。
Love Situation(2007)
アルバム「Time」収録
片思いの相手から急に呼び出されてワクドキしながら向かう乙女心というか都合の良い女というか(男かもしれんが)の恋心を歌った曲。ファン投票で1位になったこともある人気曲です。嵐に、というかJポップによくある「詳しい状況は説明しないまま片思いの高まる気持ちを聞かされる」恋愛ソングなんですけど、曲が良すぎてそんなことはどうでもいいです。
この曲のキモは
言い出せなくても構わないなんて 恋する力にかなわないんじゃない
その眼を心に向ければ そうそれが二人の近道だから
素直な自分をさらけ出し 愛することを諦めない
始まっていく その夢に少しずつ
チカヅキタイ
4人がソロでつないで最後の「チカヅキタイ」で松潤が囁くんですけど、JUMPでいうとFantastic Timeの中島くんパート「ダカラ」と同じだと思ってください。もうコンサートではキャーキャーですよ。オタクホイホイが過ぎます。
ダンスも一人ひとりに見せ場があるので、かっこよくかわいく踊るJUMPが堪能できるはずです。
余談なんですけど、この曲は私が嵐に本当にハマった瞬間でもあって、初めて行った2007年Timeコン(オーラス)でアリーナの頭上をムビステが通り過ぎていった曲なんです。頭の上を通り過ぎる嵐を呆然と見ながらFC入会を決意した1曲。その後、この間の八乙女くんほどではないと思いますが、成人男性としては号泣レベルの相葉くんの涙を見てふたたび呆然としたのも良い思い出です。同行の方(妹の友人)に「毎回こんな感じなんですか!?」と聞いて「オーラスは特別ですよ~」と教えてもらったのが懐かしいです。さらに余談ですが、このTimeコンを最後に嵐はアリーナからドームへ羽ばたいていったのでありました。JUMP担がヤキモキしている件はおそらく現実になる予感がします…
マスカレード(2015)
アルバム「Japonizm」収録
一言で説明すると少年隊の仮面舞踏会です。以上です。古き良きジャニーズ文化を継承したいという嵐の思いから収録された1曲。このジャニーズイズムはぜひJUMPに受け継いでほしいと思い選びました。少クラプレミアムで流れたコンサート映像の中に踊ってる姿があるはずなので持っている方はぜひ見てください。ジャニーズ最高!と思えます。
全体を通して畳みかけるようなソロパートが堪能できますが、
振り子のように 揺られながら
奏でるのは 波のプレリュード
時間を止めて抱きしめれば
夜が魅せたラストダンス
この辺を歌の上手いメンバーで滑らかに歌い上げてほしいです。特に「波のプレリュード」の部分は大野くんがウルトラ美しく歌っているので一番うまい人が担当したほうがいい。イメージだと薮くんですか?合うわ~聞きたいわ~
Do my best(2008)
アルバム「Dream”A”live」収録
初めて聞いたときにあまりのV6っぽさに驚いた曲。語れるほどV6を知らないんですけど、一般人のイメージするV6(初期)を具現化したような感じです。アップテンポの明るいメロディ、ポジティブな歌詞、ガシガシ踊る6人が目に浮かぶようです。
JUMPは現在のデビュー組の中で一番V6イズムを継承しているグループだと思うので絶対合うと思う。というか2008年ならJUMPがデビューしてるので、JUMPにあげても良かったんじゃないかとすら思う。
だから素直に気持ち届けたくて
僕らはいつでも自分らしく
心の温もり伝えてくように
駆け抜けてく未来へ夢を持って
変わらぬ思いで いつも待っているよ
きっと誰もがDo my best
まさに10周年を経て未来へ羽ばたいていくJUMPのためにあるような曲じゃないですか。余談ですが、通勤中に聞くのがおすすめです。
モノクロ(2013)
41th「Endless Game」カップリング
これはもう単純に好きなんです。ライブDVD「LOVE」に入ってるんですけど最&&高なので検索してみてください。なんか黒い服で椅子に座ったり立ったりしながら歌うんですけどほんとかっこいいから…
嵐にしては珍しい大人の恋の歌なので、JUMPにも過剰なくらいかっこつけて歌ってほしい。特に山田くんあたりは嵐より上手いんじゃないかと思います!いや嵐も松潤(本能)二宮くん(演技派)あたりは上手いんですけど、年上3人に照れがある気がする!
薄明り 引き寄せた華奢な肩
上唇に秘めたその強さ 確かめてみたいから
という同人誌かよ!?という気恥ずかしい言葉のオンパレードで萌え死ねると思います。
以上です!長い!
番外編5曲もあるんですが、さすがに長いので次回に持ち越します。
いやー年末楽しみですね!